歩行

Keep on walking
徒然なるままに・・・
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ロミジュリーーー♪
「きっかけは新選組!」な舞台最終回。
リンダ×2→エレクトラ→ロミジュリ。
今までは年に1回も舞台になんて行ってなかったのに、今年は3回も。

副長も山南さんも舞台に立つとやっぱり違うなぁ〜と思い知らされたけれど、
藤原くんは想像以上に素晴らしかった。
そして杏ちゃん!
完璧な演技力がありながらも、初々しさがあって。。。
二人とも身体中から恋した喜びとか破滅への嘆きとかを溢れさせてる。
有名な「ロミオ。あなたはなぜロミオなの?」って場面とか
二人ともはしゃいで可愛すぎて、無邪気に喜んでた。
教会で結婚を誓う時の二人もビジュアル的にも完璧で
本当に幸せそうで、完全保存版って感じでした。
すごいよ、本当に。そして恐ろしいよ。
自分と大して変わらない歳(むしろ年下・・・)なのに。



で私、ロミジュリ自体も大好きなんです。
時代設定や国が変わっても、変わること無いシェイクスピアの台詞。

僕の汚れた手がもし君を汚したのなら その罰は喜んで受ける
この唇は恥じらいで赤くなった二人の巡礼
君の手に優しく口づけをし 汚れを清める
   信心深いあなたの手は汚れてなどいない
   聖者の像にも巡礼が触れるための手が
   手と手を合わせるのは聖なる口づけ
聖者にも巡礼にも唇があるのに?
   やめて 唇は祈るためのものだわ
では手でした口づけを唇でも 僕の唇がそう祈ってる
   祈りは聞き入れても聖者の心は動かない
祈りを聞き入れてくれればそれで充分だ


だからこそ、このシーンがあっさりし過ぎて少し残念だった。
いや、ここに行くまでの出逢いのシーンをもっと丁寧に描いて欲しかったな〜と。
だって、ロザラインに振られてどん底のロミオがジュリエットに一瞬にして
恋に落ちる訳だし。
映画のあの場面の印象が強過ぎたからかもしれないけれど。。。

ヤバイ!「世界の蜷川」にダメ出しするなんて恐れ多い事を。。。
| 舞台 | 21:28 | comments(0) | trackbacks(0)
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